サムライ・ディストリクト構想
響尤が計画するサムライ・ディストリクト(サイバー・キャッスル含む)の概要は以下のとおりです。
基本方針
一、インバウンド伝統文化体験の環境整備のモデルづくり。
ニ、技術家の養成支援を行い雇用をつくりさらには起業マインドを促す。
三、全国各地の類似施設への送客、Iターンの基点。
整備の理由:現状各個人の資本に依存しているため。具体的には公的施設である「武道館」では「稼ぐ」ことができないため
施設利用のエリアイメージ
伝統文化のうち例として武道を上げます。
・誰もがいつでも習える武道体験の実施
・登録制の武道教室の貸出
・使用区画はホール、会議室、屋上、エントランス、プールなどあらゆる環境下に於いて運営が可能。
・武道インバウンド に対応できる人材の育成のために、武道修行者と英語を学ぶ学生(要支援生徒を優先)とがペアになって研修する制度
・全国各地の武道の演武をVRやARで鑑賞できる機能や設備および広域連携
事業展開スケジュール
日本の城内において古来多種多様な人々によって担われていた機能を現代風に復古し、伝統文化の追体験そのもので外貨を稼ぎ、さらに文化の先進高度化を図ることによってあたらしい雇用を創出する仕組みをつくります。
日本武道館や東京武道館、各区の総合体育センターは数か月前からの抽選申込が必要で、その場所を利用して観光事業を営むことができません。
小さいセミナーなどの運営から開始し、協力者を募り、国内外の方々が楽しみながら年代を問わずインバウンド事業を担える指導員を養成できるまでには十年スパンの取組みと総合的な拠点が必要です。しかし現代の技術によってそれらが可能となりました。また、今後はウイルス対策も求められてきます。
サムライ・ディストリクト、及び中心となるサイバー・キャッスルを中心に新しい文化産業を興し全国へ拡大するための基盤整備が必要です。
全国1260カ所※の活用可能廃校と史跡等、及びIRを利用した
サムライ・ディストリクトの創設 ※文部科学省調査時点:平成28年5月1日現在
その昔一村一流儀と言われた古武道を体験・鑑賞します。
この事業の特徴:
①廃校の区域に居住する後期高齢者と必修武道を履修する中学生中心で武道体験・演武鑑賞等世代間地域交流をします。
②武道必修科目で採用されていない「古武道」を、先端技術で補完しながら全国各地に広める活動をします。
③サムライやニンジャにちなんだ史跡をめぐる修行ルートを現代の実践者とともに探索し、体力増進します。
④介護予防体操やダンスクラスなどになかなか足が向かない方々への取組で、日本古来の精神を体現できる場を創ります。
⑤年度末に合同練成会を実施し、日本全国に設置されるIRにおける『撃剣興行』の試合を娯楽として事業化し、修行者が稼ぐことができるようになるのが目標です。
リスク・シミュレーションを基盤としたAR観光プラットホーム
日本全体を活用した観光エンターテインメント
ポータルスポット(修行で立ち寄る所)付近での飲食・購買の促進
日本政府観光局(JNTO)認定外国人観光案内所との連携
JNTOが運営するツーリスト・インフォメーション・センター(TIC)(都内は66カ所)またはガソリンスタンド、鉄道会社、通信会社等の認定民営事業者へ「有料電源」を販売、AR出張ポータルの拡充
国内道場など修行体験教室の運営、英語教育、雇用創成
修行ツーリズム(誘導型観光)のツアー化により三密を避けての国内外観光客を漸増を実現させる
外国からの修行者への日本文化教育に関する需要を創る(日本教育の国際化)
響尤インバウンドクラス(新型コロナのため休止中)
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